英国のイングリッシュ・ナショナル・オペラ(English National Opera)が新シーズン、2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表した。イングリッシュ・ナショナル・オペラでは2021/2022シーズンから、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場との共同制作で、リチャード・ジョーンズが演出を手掛けるワーグナーの楽劇《ニーベルングの指環》全4部作の上演がスタート。第1弾の《ワルキューレ》に続いて、2022/2023シーズンは《ラインの黄金》が登場する。
9月30日ー11月4日
プッチーニ《トスカ》
[演出]クリストフ・ロイ
[指揮]レオ・フセイン
[出演]シニード・キャンベル=ウォレス / アダム・スミス / ノエル・ボウレイ
11月3日ー12月2日
ギルバート&サリヴァン《近衛騎兵隊》
[演出]ジョー・デイヴィス
[指揮]クリス・ホプキンス
[出演]アンソニー・グレゴリー / ニール・デイヴィス / アレクサンドラ・オーメンズ / ヘザー・ロウ / スティーブン・ページ / スーザン・ビックリー / イノセント・マスク / イザベル・ピータース
11月25日ー12月10日
ジェイク・ヘギー《素晴らしき哉、人生》
[演出]アレッタ・コリンズ
[指揮]ニコール・ペイエメント
[出演]ダニエル・ドゥ・ニース / フレデリック・バレンタイン / ジェニファー・フランス / マイケル・メイズ / ロナルド・サム / イドゥンヌ・ミュンヒ / ケリ・フーグ / ズワケレ・チャバララ / オシアン・ハスキンソン / グウェネス・アン・ランド / セゴモッツォ・シュピニャーネン
2023年2月18日ー3月10日
ワーグナー《ラインの黄金》
[演出]リチャード・ジョーンズ
[指揮]マーティン・ブラビンズ
[出演]ジョン・レリエ / レイ・メルローズ / フレデリック・バレンタイン / マデリン・ショウ / ジョン・フィンドン / クリスティーネ・ライス / ジェニファー・デイヴィス / ジュリアン・ハバード / ブレイク・デンソン / サイモン・ベイリー / ジェイムス・クレスウェル / エレノア・デニス / イドゥンヌ・ミュンヒ / ケイティ・スティーブンソン
3月25日ー4月8日
コルンゴルト《死の都》
[演出]アンニリース・ミスキモン
[指揮]キリル・カラビッツ
[出演]ロルフ・ロメイ / アリソン・オークス / サラ・コノリー / アウドゥン・イヴェルセン
4月20日ー5月4日
ジャニーン・テソリ《ブルー》
[演出]ティヌケ・クレイグ
[指揮]マシュー・コフィ・ウォルドレン
[出演]ナディーヌ・ベンジャミン / マイケル・サミュエル / ズワケレ・チャバララ / ロナルド・サム
4月27日ー5月6日
グレツキ《悲歌のシンフォニー》
[演出]イザベラ・バイウォーター
[指揮]リディヤ・ヤンコブスカイヤ
[出演]ニコール・シュヴァリエ
写真:English National Opera
もっと詳しく ▷
この記事へのコメントはありません。