ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団 (Deutsche Kammerphilharmonie Bremen)が首席客演指揮者にフィンランドの若手タルモ・ペルトコスキ(Tarmo Peltokoski)を迎えると発表した。
ペルトコスキはヘルシンキ生まれの21歳。フィリピンとフィンランドのハーフで、14歳の時からシベリウス音楽院でヨルマ・パヌラに師事。同時にサカリ・オラモ、ハンヌ・リントゥ、ユッカ=ペッカ・サラステの下で研鑽を積んだ。2020年にフィンランド放送交響楽団を指揮して指揮者デビューした。
ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団は1980年の創設。本拠地はブレーメンで、歴代の芸術監督にはトーマス・ヘンゲルブロック(1995-1998)、ダニエル・ハーディング(1999-2003)、パーヴォ・ヤルヴィ(2004-)が務めてきた。
写真:Dorn Music
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ブレーメン発 〓 ドイツ・カンマーフィルの首席客演指揮者にフィンランドの若手タルモ・ペルトコスキ
2022/01/29
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