オランダのロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団(Rotterdams Philharmonisch Orkest)のコンサートマスター、ティールト・トップ(Tjeerd Top)が退団することになった。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の副コンサートマスターからこの1月に移籍、ようやく試用期間が終わったところ。
47歳のトップはハーグ王立音楽院、アムステルダム音楽院で学び、2005年にロイヤル・コンセルトヘボウ管に入団、2012年から副コンサートマスターを務めていた。6月後半のロッテルダム・フィルの日本ツアーが最後の仕事で、改めて古巣に戻るという。
写真:Saskia van der Boom
ロッテルダム発 〓 コンサートマスターが就任半年で退団、ロッテルダム・フィル

2025/06/27
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