ダラス交響楽団はジェンマ・ニュー(Gemma New)を2019/2020シーズンから首席客演指揮者に迎えると発表した。ダラス交響楽団は2008年から音楽監督を務めてきたヤープ・ファン・ズヴェーデンが今シーズンで退任、ファビオ・ルイージが2020年からその後任に就くことが決まっている。
ニューは1986年、ニュージーランドの首都ウェリントン生まれの32歳。母国のカンタベリー大学卒業後、米国ボルティモアのピーボディ音楽院で指揮法を学んだ。その後、ロサンゼルス・フィルでグスターボ・ドゥダメル、エサ=ペッカ・サロネンのアシスタントを務め、青少年、学校、コミュニティなどのプログラムに携わった。
現在は北米を中心に活動を展開中で、カナダのハミルトン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督、セントルイス交響楽団の常任指揮者を務めている。
写真:gemmanew.com
もっと詳しく ▷
ダラス発 〓 ダラス交響楽団が首席客演指揮者にジェンマ・ニュー
2018/10/18
【最終更新日】2021/03/09
- コメント: 2
タイトルの”〓”(げた)はどういう意味でしょうか?
コメントありがとうございます。〓(ゲタ)には、特段の意味はありません。記事中で、地名と見出しの境界を視覚的にも解るように使っています。