ロンドン発 〓 イングリッシュ・ナショナル・オペラが2023/2024シーズンの公演ラインナップを発表、年次補助金の打ち切りで新制作なし

2023/05/19

イングリッシュ・ナショナル・オペラ(English National Opera)が新シーズン、2023/2024シーズンの公演ラインナップを発表した。政府からの年次補助金の支給が打ち切りを受け、新制作はない。ニューヨークのメトロポリタン歌劇場との共同制作で、2021/2022シーズンから上演が始まったリチャード・ジョーンズの演出によるワーグナーの楽劇《ニーベルングの指環》全4部作も、第3弾の登場の見通しはまだ立っていないという。

ブリテン《ピーター・グライムズ》
9月21日 →
[演出]デヴィッド・オールデン
[指揮]マーティン・ブラビンズ

ギルバート & サリヴァン《イオランテ》
10月5日 →
[演出]カル・マクリスタル
[指揮]クリス・ホプキンス

ヴェルディ《椿姫》
10月23日 →
[演出]ペーター・コンヴィチュニー
[指揮]リチャード・ファーネス

マルコ・ニコジェヴィッチ《マリア・カラスの七つの死》
11月3日 →
[演出]マリーナ・アブラモヴィッチ
[指揮]ヨエル・ガムゾウ

ポウル・ルーザス《侍女の物語》
2月1日 →
[演出]アンニリース・ミスキモン
[指揮]ジョアナ・カルネイロ

ロッシーニ《セビリアの理髪師》
2月12日 →
[演出]ジョナサン・ミラー
[指揮]ロデリック・コックス

モーツァルト《魔笛》
2月28日 →
[演出]サイモン・マクバーニー
[指揮]八嶋恵利奈

ヤナーチェク《イェヌーファ》
3月13日 →
[演出]デヴィッド・オールデン
[指揮]ケリー=リン・ウィルソン

バルトーク《青ひげ公の城》=コンサート形式
3月21日 →
[指揮]マーティン・ブラビンズ

写真:English National Opera


  もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ウィーン発 〓 指揮者のフランツ・ヴェルザー=メストがウィーン・フィルの名誉会員に

  2. 訃報 〓 リボール・ペシェク(89)チェコの指揮者

  3. ロンドン発 〓 2024年の「最も忙しい指揮者」はクラウス・マケラがアンドリス・ネルソンスを抜いてトップに

  4. ベルリン発 〓 アルテミス弦楽四重奏団の元第1ヴァイオリン、ヴィネタ・サレイカ=フォルクナーがベルリン・フィルへ

  5. ノールショピング発 〓 ブロムシュテットに名誉指揮者の称号、スウェーデンのノールショピング交響楽団

  6. ウィーン発 〓 国立歌劇場が3月第2週のストリーミングのラインナップを発表

  7. ミュンヘン発 〓 青木尚佳がミュンヘン・フィル初の女性コンサートマスターとしてデビュー

  8. シュトゥットガルト発 〓 SWR交響楽団の次期首席指揮者兼芸術監督にフランソワ=グザヴィエ・ロト、クルレンツィスは退任へ

  9. カラカス発 〓 音楽教育プログラム「エル・システマ」の創立50周年を記念、ドゥダメル率いるしてシモン・ボリバル響がヨーロッパ・ツアー

  10. ウィーン発 〓 ウィーン・フィルが総裁二人に名誉会員の称号

  11. ルツェルン発 〓 アシュケナージが引退を表明

  12. ミンスク発 〓 ベラルーシ国立オペラ管のコンサートマスターたちを反大統領派として解雇

  13. ボローニャ発 〓 巨匠の没後10年を記念して、ボローニャ市が「クラウディオ・アバド広場」

  14. リューベック発 〓 クラリネットのサビーネ・マイヤーが来年で引退

  15. フランクフルト発 〓 市立歌劇場の次期音楽総監督にトーマス・グガイス、セバスティアン・ヴァイグレの後任

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。