指揮者のロレンツォ・ヴィオッティ(Lorenzo Viotti)が急病のため、27日、28日に予定されていたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(Wiener Philharmoniker)のコンサートを指揮をキャンセルした。キャンセルしたコンサートは、ストラヴィンスキー《エディプス王》、チャイコフスキーの交響曲第4番というプログラムだった。
代役に立つのは、エサ・ペッカ・サロネン。サロネンはマーラーの《大地の歌》やシェーンベルク《期待》の音楽を入れ込んだピーター・セラーズ演出の舞台劇の指揮のためザルツブルクに滞在中で、チャイコフスキーをベルリオーズの《幻想交響曲》に変更して指揮するという。
写真:Wiener Philharmoniker
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ザルツブルク発 〓 ロレンツォ・ヴィオッティが急病で音楽祭の指揮をキャンセル、代役にエサ=ペッカ・サロネン

2025/07/16
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