ロンドン発 〓 ヘンデルの旧居が来年5月、リニューアル・オープン

2022/12/07

作曲家ヘンデルの旧居を使った「ヘンデル博物館」の拡張・改修工事が終わった。ヘンデルが引っ越してきてから300年となる2023年5月18日にリニューアル・オープンするという。

ヘンデルの旧居はブルック・ストリート25番地にあり、1723年から1759年に亡くなるまで住んだ場所。その36年間はヘンデルにとって創作意欲と商業的成功に沸いていた時期で、《メサイア》など多くの作品がそこで書かれている。

1968年、その建物の隣の建物に伝説のロック・ミュージシャン、ジミ・ヘンドリックスが転居。絶頂期にあったヘンドリックスにとってのロンドンの重要な拠点となったことで、その部屋も現在は博物館となり、「ヘンデル博物館」と行き来が出来るようになっている。

今回の拡張・改修工事は「ハレルヤ・プロジェクト」と名付けられ、最近まで高級品店だった地下と1階を修復。地下には当時のキッチンが忠実に再現され、1階は客人やパトロンを迎えた応接間や新作のチケットを発売した部屋も復元されるという。

写真:Handel House / James Newton


  もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ロンドン発 〓 作曲家の久石譲がロイヤル・フィルの「コンポーザー・イン・アソシエーション」に

  2. ウィーン発 〓 国立歌劇場の世界初演《オルランド》で演出家が交代

  3. 訃報 〓 ジョセフィン・ヴィージー(91)英国のメゾ・ソプラノ歌手

  4. パリ発 〓 ガルニエ宮の閉鎖期間を5年に延長、鉛除去の工事が必要で

  5. ラハティ発 〓 市が指揮者のダリア・スタセヴスカとの契約を延長

  6. 香港発 〓 指揮者のズヴェーデンが香港フィルとの契約を延長

  7. ベルリン発 〓 ベルリン・シュターツカペレが11月のヨーロッパ・ツアーを中止

  8. バッファロー発 〓 ジョアン・ファレッタがバッファロー・フィルとの契約を延長

  9. ロンドン発 〓 ロンドン響に二人の新しいコンサートマスター

  10. ナポリ発 〓 サン・カルロ劇場が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

  11. ウィーン発 〓 バレンボイムが体調崩してウィーン・フィルのコンサートをキャンセル、指揮の代役はコンサート・マスターのフォルクハルト・シュトイデ

  12. ボルドー発 〓 ボルドー・アキテーヌ国立管の音楽監督にジョセフ・スヴェンセン

  13. ロンドン発 〓 ロイヤル・オペラが2025/2026シーズンの公演ラインナップを発表、第7代音楽監督ヤクブ・フルシャ最初のシーズンにアンナ・ネトレプコが復帰

  14. ナポリ発 〓 サン・カルロ劇場が2026/2027シーズンの公演ラインナップを発表

  15. ドルトムント発 〓 市立劇場が創立60周年を記念して、映画『ベルリン・天使の詩』を原作とした新作オペラを新制作

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。