オーストリアのブレゲンツ音楽祭(Bregenzer Festspiele)が2023年の音楽祭の概要を発表した。湖上ステージで上演されるのは2022年に引き続いて、アンドレアス・ホモキ演出のプッチーニ《蝶々夫人》。
発表によると、2023年の音楽祭は7月19日から8月20日という日程で、湖畔の祝祭劇場ではヴェルディの《エルナーニ》を上演する。
音楽祭は1946年の創設。湖上ステージに巨大なセットが組まれ、2年ごとに作品を変えてオペラ上演が行われており、2024年と2025年はフィリップ・シュテルツルが新演出を手掛けるウェーバー《魔弾の射手》と発表されている。
レジデント・オーケストラはウィーン交響楽団で、2022年からエンリケ・マッツォーラが音楽祭のレジデント指揮者に就任している。2022年の来場者は約13万人。
写真:Bregenzer Festspiele
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ブレゲンツ発 〓 ブレゲンツ音楽祭が2023年の音楽祭の概要を発表
2022/09/01
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