ウィーン発 〓 国立歌劇場のストリーミング配信が新しいラインナップ

2020/04/03

ウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)がストリーミング配信の新たなラインナップを発表した。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けた国立歌劇場の閉鎖期間は今後も随時延長される予定。

……… 4月

3日:モーツァルト《フィガロの結婚》=2014
指揮:サッシャ・ゲッツェル
演出:ジャン=ルイ・マルティノティ


4日:マスネー《シンデレラ》=2018
指揮:ヴィトルフ・ヴェルナー
演出:ビルギット・カイトナ


4日:プッチーニ《ラ・ボエーム》=2016
指揮:サッシャ・ゲッツェル
演出:フランコ・ゼフィレッリ


5日:リヒャルト・シュトラウス《エレクトラ》=2020
指揮:セミヨン・ビシュコフ
演出:ウヴェ・エリック・ラウフェンベルク


6日:ブリテン《夏の夜の夢》=2019
指揮:シモーネ・ヤング
演出:イリーナ・ブルック


7日:ヤナーチェク《利口な女狐の物語》=2016
指揮:トマーシュ・ネトピル
演出:オットー・シェンク


8日:ヘンデル《アリオダンテ》=2018
指揮:ウィリアム・クリスティ
演出:デイヴィッド・マクヴィカー


9日:ワーグナー《パルジファル》=2015
指揮:アダム・フィッシャー
演出:クリスティーネ・ミーリッツ


11日:ワーグナー《妖精》=2012
指揮:キャスリーン・ケリー
演出:Waut Koeken


12日:ワーグナー《パルジファル》=2017
指揮:セミヨン・ビシュコフ
演出:アルビス・ ヘルマニス


13日:リヒャルト・シュトラウス《薔薇の騎士》=1994
指揮:カルロス・クライバー
演出:オットー・シェンク


写真:Wiener Staatsoper


    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ブルージュ発 〓 古楽オーケスト「アニマ・エテルナ」が創設者のヨス・ファン・インマゼールを解任

  2. ヒューストン発 〓 ヒューストン響が音楽監督のユライ・ヴァルチュハとの契約を延長

  3. ストックホルム発 〓 ソプラノ歌手のコルネリア・ベスコフに2022年の「ビルギット・ニルソン奨学金」

  4. ハノーファー発 〓 北ドイツ放送フィルの次期首席指揮者にスタニスラフ・コチャノフスキー

  5. 訃報 〓 ハンス・シュタットルマイア(89)オーストリアの指揮者

  6. ローマ発 〓 ローマ歌劇場が《エルナーニ》を無料ストリーミング

  7. ローマ発 〓 イタリア政府、非常事態宣言を4月末まで延長

  8. ミュンヘン発 〓 BR-KLASSIKが話題のドキュメンタリーを再掲載、ネトレプコ、ビリャソンの《椿姫》の舞台裏

  9. 訃報 〓 ハン・ドンイル(83)韓国のピアニスト

  10. 訃報 〓 ペーター・シュライアー(84)ドイツのテノール歌手

  11. プラハ発 〓 チェコの国民劇場が新制作の《ドン・ジョヴァンニ》をライブ・ストリーミング

  12. ベルリン発 〓 バレンボイムがベルリン州立オペラの音楽監督を退任

  13. バイロイト発 〓 バイロイト音楽祭が総監督カタリーナ・ワグナーの長期療養を発表

  14. ニューヨーク発 〓 ストラディバリウス「ダ・ヴィンチ」、史上2番目の20億円超で落札

  15. ウィーン発 〓 フォルクスオーパーが2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。