オーストリアのグラフェネッグ音楽祭が2019年の概要を発表した。それによると、2019年は8月16日から9月8日にかけて行われる。音楽祭のホスト・オーケストラはウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団で、オーケストラ事務局のあるウィーンの郊外ザンクト・ペルテンで行われている。会場はモダンなデザインの野外音楽堂など。2007年と比較的新しい音楽祭ながら、地の利もあってウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめとする著名オーケストラとソリストの出演が相次いでいる。2019年のコンポーザー・イン・レジデンスはペーター・ルジツカで、音楽祭で新曲2作品が披露される。指揮者の新顔はミルガ・グラジニーテ=ティーラ、ラハフ・シャニなど。歌手の新顔は、カミラ・ニールンド、ソーニャ・ヨンチェヴァ、リュドヴィク・テジエ、ローランド・ビリャソンといった顔ぶれ。
写真:Grafenegg / Klaus Vyhnalek
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グラフェネッグ音楽祭 〓 2019年の概要を発表
2018/11/08
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