南アフリカ出身のソプラノ歌手サリー・ドゥ・ラント(Sally du Randt)に11月9日、バイエルン州から宮廷歌手の称号が贈られた。2002/2003シーズンからアウグスブルク州立劇場に所属、オペラ、オペレッタに幅広い活動を展開してきたことが評価された。
デュ・ラントは南アフリカのフリーバーグ生まれの59歳。1994年にベルヴェデーレ声楽コンクールで第1位を獲得。1996年からレーゲンスブルク市立劇場の専属歌手となってヨーロッパでの活動をスタートさせた。その後、アウグスブルク州立劇場に移った。昨年、「ゴールデンCISA」演劇賞も受賞している。
写真:Staatstheater Augsburg / Marcus Merk
アウグスブルク発 〓 ソプラノのサリー・ドゥ・ラントにバイエルン州から宮廷歌手の称号
2024/11/13
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