ベルリン発 〓 州立オペラが2023/2024シーズンの公演ラインナップを発表、バレンボイムの後任は発表されず

2023/03/31
【最終更新日】2023/07/14

ベルリン州立オペラ(Staatsoper Unter den Linden)が新シーズン、2023/2024シーズンの公演ラインナップを発表した。1992年から音楽監督を務めてきたダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim)がこの1月末で退任、後任はまだ決まっていない。オペラの新制作は以下の通り、5作品。

再演では、2022年から上演が始まった新しいワーグナー《ニーベルングの指環》の指揮は、2024年3月に上演され、今回の指揮はクリスティアン・ティーレマンではなく、ウィーン国立歌劇場の音楽監督を務めるフィリップ・ジョルダンが担当する。

ヴェルディ《アイーダ》
10月3日 →
[演出]カリスト・ビエイト
[指揮]ニコラ・ルイゾッティ
[出演]グリゴリー・シュカルパ / エリーナ・ガランチャ / マリーナ・レベカ / ユシフ・エイヴァゾフ / ルネ・パーペ / ヴラジスラフ・スリムスキー

シャルパンティエ《メデ》
11月19日 →
[演出]ピーター・セラーズ
[指揮]サイモン・ラトル
[出演]マグダレーナ・コジェナー / レイナウト・ファン・メヘレン / ルカ・ティットート / キャロリン・サンプソン / アンジェラ・ヒックス / ギュラ・オレント

ドボルザーク《ルサルカ》
2024年2月4日 →
[演出]コーネル・ムンドルッツォ
[指揮]ロビン・ティチアーティ
[出演]クリスティアーネ・カルク / パヴェル・チェルノフ / アンナ・サムイル / ミカ・カレス / アンナ・キスユディット / ローマン・トレーケル

ムソルグスキー《ホヴァーンシチナ》
2024年6月2日 →
[演出]クラウス・グート
[指揮]シモーネ・ヤング
[出演]ミカ・カレス / ナジミディン・マヴリャーノフ / シュテファン・リューガマー / ヴラジスラフ・スリムスキー / フェルッチョ・フルラネット / マリナ・プルデンスカヤ / エヴェリン・ノヴァーク / スティーヴ・ダヴィスリム

マルク=アンドレ・ダルバヴィ《抵抗の憂鬱》
2024年6月30日 →
[演出]ダヴィッド・マルトン
[指揮]マリー・ジャコー
[出演]ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー / フィリップ・ ジャルスキー / パトリシア・プティボン / マティアス・クリンク / トーマス・オリーマンス

写真:Staatsoper Unter den Linden / Marcus Ebener


  もっと詳しく ▷


関連記事

  1. シカゴ発 〓 ムーティーがシカゴ響の音楽監督退任を示唆

  2. ミラノ発 〓 カウフマンがスカラ座の新シーズンの開幕を飾るヴェルディ《運命の力》を降板

  3. モントリオール発 〓 テノールのジョセフ・カイザーが来年まで出演をキャンセル

  4. コペンハーゲン発 〓 コペンハーゲン・フィルの次期首席指揮者にクリストフ・ゲッショルト、上岡敏之の後任

  5. パリ発 〓 バレンボイムが久方ぶりにパリ管を指揮、1989年の退任後初めてその指揮台に

  6. ミュンヘン発 〓 永田音響設計が「ガスタイク」の音響設計を担当

  7. コペンハーゲン発 〓 クリストフ・ゲッショルトがコペンハーゲン・フィルの首席指揮者を突然辞任

  8. サンタフェ発 〓 サンタフェ・オペラが開催中止を発表

  9. ケルン発 〓 WDR響が首席指揮者のクリスティアン・マチェラルとの契約を延長

  10. マドリッド発 〓 テアトロ・レアルが新制作のプッチーニ《トスカ》をストリーミング配信

  11. シドニー発 〓 アンドレア・バッティストーニがオペラ・オーストラリアの音楽監督に

  12. ウィーン発 〓 ウィーン・フィルのサマー・ナイト・コンサート、今年はトゥガン・ソヒエフが指揮

  13. ブレーメン発 〓 ルネ・ヤーコプスにブレーメン音楽賞

  14. ハリコフ発 〓 ロシアのウクライナ侵略に伴う攻撃で、オデッサに続いて、ハリコフのオペラハウスも破壊される

  15. プラハ発 〓 セミヨン・ビシュコフが背中の手術のため、1ヶ月あまり指揮活動を休止

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。