ドイツのマグデブルク市立劇場が次期音楽総監督にデンマークの若手指揮者クリスチャン・オーランドを迎えると発表した。2019/2020シーズンからその任にあるアンナ・スクリレーワの後任で、任期は2025/2026シーズンから。
オーランドはコペンハーゲン生まれの30歳。フィンランド・ヘルシンキのシベリウス音楽院でファゴットとピアノを学んだ後、フィンランド放送交響楽団にファゴット奏者として入団。それから1年で首席指揮者のハンヌ・リントゥに抜擢され、アシスタント指揮者に任命された。
その後、レイフ・セーゲルスタム、ヨルマ・パヌラ、ヘルベルト・ブロムシュテット、エサ=ペッカ・サロネンの下で研鑽を積んでいる。2018年、2019年にはフィンランドのサヴォンリンナ・オペラ・フェスティバルの副指揮者を務めている。
写真:Morten Albek
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マグデブルク発 〓 市立劇場の音楽総監督にデンマークの若手クリスチャン・オーランド

2025/05/14
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