ロレンツォ・ヴィオッティ(Lorenzo Viotti)がヤニック・ネゼ=セガン(Yannick Nézet-Séguin)の代役に起用され、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にデビューすることになった。
ヴィオッティは1990年、スイスのローザンヌ生まれの29歳。父親はフェニーチェ劇場の音楽監督などを務め、50歳の若さで急逝した指揮者マルチェッロ・ヴィオッティ。
2021/2022シーズンからマルク・アルブレヒト(Marc Albrecht)の後任として、オランダ国立オペラの首席指揮者に就任することが決まっている。
指揮するのは、2月27日、28日、29日の演奏会。ネゼ=セガンが指揮する予定だったプログラムを指揮する。エリーナ・ガランチャをソリストに迎えたマーラーの交響曲第3番。
写真:Salzburg Easter Festival / Ugo Ponte
ベルリン発 〓 ロレンツォ・ヴィオッティがベルリン・フィルにデビュー、ネゼ=セガンの代役で
2020/02/25
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。