ベルリン発 〓 指揮者のロビン・ティチアーティが任期切れ前の2025年の夏で退任、ベルリン・ドイツ交響楽団の音楽監督を

2023/04/03

英国の指揮者ロビン・ティチアーティ(Robin Ticciati)がベルリン・ドイツ交響楽団(Deutsches Symphonie-Orchester Berlin)の音楽監督を、任期切れ前の2025年の夏で退任することになった。オーケストラが発表したもの。ティチアーティは2017/2018シーズンからその任にあり、2020年9月の契約更改で、任期は2027年まで延長していた。

ティチアーティはロンドン生まれの40歳。イタリア系英国人で、ヴァイオリン、ピアノ、パーカッションなどを学び、指揮をサー・コリン・デイヴィスとサー・サイモン・ラトルに師事した。2009年に26歳の若さでスコットランド室内管弦楽団の首席指揮者に就任(-2018)。2014年からは、英国のグラインドボーン音楽祭の第7代音楽監督も務めている。

ベルリン・ドイツ交響楽団は第二次大戦後、RIAS放送交響楽団として発足。その後、ベルリン放送交響楽団として活動、ドイツ再統一後の1993年に現在の名称に変更している。

写真:Scottish Chamber Orchestra / Chris Christodoulou


関連記事

  1. マドリード発 〓 カウフマンとラドヴァノフスキーがともにアリアを再度熱唱、同一舞台で二人はテアトロ・レアル初

  2. 訃報 〓 ジャンナ・ロランディ(68)アメリカのソプラノ歌手

  3. ミラノ発 〓 スカラ座もゲルギエフを解任、《スペードの女王》の指揮は27歳のティムール・ザンギエフに交代

  4. テルアビブ発 〓 イスラエル・フィルの弦楽セクションが若返り

  5. マドリード発 〓 州立管の次期芸術監督にアロンドラ・デ・ラ・パーラ

  6. ナンシー発 〓 ロレーヌ国立オペラの次期音楽監督にポーランドの指揮者マルタ・ガルドリンスカ

  7. ミュンヘン発 〓 バイエルン州立オペラが新制作の《トリスタンとイゾルデ》を31日にライブ・ストリーミング

  8. ダルムシュタット発 〓 州立劇場が音楽総監督のダニエル・コーエンとの契約を延長

  9. ワシントン発 〓 クリスティーン・ゴーキーにフランス政府の芸術文化勲章シュヴァリエ章

  10. ミネアポリス発 〓 ミネソタ管の次期音楽監督にトーマス・ソンダーガード

  11. ベルリン発 〓 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

  12. ウィーン発 〓 国立歌劇場が無料のストリーミング配信再開、劇場閉鎖に合わせて

  13. ウィーン発 〓 ウィーン放送響が首席指揮者のマリン・オールソップとの契約を延長

  14. トロント発 〓 トランペットのコレッティが「カナディアン・ブラス」を退団

  15. ベルリン発 〓 ベルリン州立歌劇場が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。