イスラエルの指揮者ラハフ・シャニ(Lahav Shani)がミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(Münchner Philharmoniker)の首席指揮者に就任することが決まった。首席指揮者は昨年2月のロシアのウクライナ侵略をめぐり、ワレリー・ゲルギエフが解任されてから空席になっていた。
市議会での決定を受けたもので、任期は2026年9月から。シャニはテルアビブ生まれの34歳。2018年からオランダのロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者、2020/2021シーズンからはイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めている。
写真:Warner Classics / Marco Borggreve
ミュンヘン発 〓 ラハフ・シャニがミュンヘン・フィルの首席指揮者に
2023/01/29
【最終更新日】2023/02/16
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