ストックホルム発 〓 スウェーデン王立歌劇場が音楽監督のアラン・ギルバートとの契約を延長

2026/01/16

スウェーデン王立歌劇場(Kungliga operan)が音楽監督のアラン・ギルバート(Alan Gilbert)との契約を延長した。アラン・ギルバートは2021年からその任にあり、今回の契約更改で任期は2029年末まで延びる。

ギルバートはニューヨーク生まれの58歳。父親はアメリカ人、母親は日本人で、ボストンのニューイングランド音楽院でヴァイオリン、ハーバード大学で作曲、ジュリアード音楽院とカーティス音楽院で指揮を学んだ。1994年のジュネーブ国際音楽コンクールの指揮部門で優勝して国際的な活躍が始まった。

これまでストックホルム王立フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者(2000-2008)、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督(2009-2018)を歴任。2019年からドイツ・ハンブルクのNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めており、日本でも、2018年から東京都交響楽団の首席客演指揮者、2026年からは特別客演指揮者、ミュージック・パートナーを務めている。

写真:New York Philharmonic / Chris Lee


関連記事

  1. クイーンズランド発 〓 クイーンズランド響が首席指揮者を務めるウンベルト・クレリチとの契約を延長

  2. ボストン発 〓 ヘンデル・ハイドン協会が次期芸術監督に英国の指揮者ジョナサン・コーエン

  3. 香港発 〓 香港フィルの常任指揮者にマカオ出身の指揮者リオ・クオクマン

  4. ジェノヴァ発 〓 カルロ・フェリーチェ劇場の音楽監督にリッカルド・ミナシ

  5. ウィーン発 〓 国立歌劇場の「オーパンバル」にアイーダ・ガリフッリーナとピョートル・ベチャワが出演

  6. アムステルダム発 〓 コンセルトヘボウが8日からネット上で「マーラー・フェスティバル」

  7. ローマ発 〓 フィレンツェ歌劇場の総裁に就任したばかりのカルロ・フォルテスに対し、労働安全規則違反で16カ月の実刑判決

  8. カゼルタ発 〓 ゲルギエフがイタリアの音楽祭に出演、西ヨーロッパ音楽界に復帰

  9. 北京発 〓 中国の“ウイルス征圧”投稿が物議

  10. ドレスデン発 〓 ドレスデン・シュターツカペレが首席指揮者を退任するクリスティアン・ティーレマンに名誉指揮者の称号

  11. モントリオール発 〓 モントリオール響、音楽監督のラファエル・パヤーレとの契約を延長

  12. ミュンヘン発 〓 ズービン・メータが12月と1月のバイエルン州立オペラ《こうもり》の指揮をキャンセル

  13. ムンバイ発 〓 2024年の「オペラリア」は米国のソプラノ歌手キャスリーン・オマラ、中国のバス・バリトン歌手ル・ブが優勝

  14. ナポリ発 〓 サン・カルロ劇場が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

  15. ワルシャワ発 〓 ポーランド人が審査委員長を務めず、ショパン国際ピアノ・コンクール史上初

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。