指揮者のズービン・メータ(Zubin Mehta)が15日、生まれ故郷のインド・ムンバイにある国立舞台芸術センターでベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団を指揮、90歳を記念する世界ツアーをスタートさせた。メータの誕生日は4月29日で、来年2月のウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団まで記念ツアーを行うという。
ムンバイでのコンサートは15日、16日の2日間。15日のプログラムはピンカス・ズーカーマンをソリストに迎えたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番、ベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》で、16日はラン・ランを迎えたベートーヴェンのピアノ協奏曲《皇帝》、交響曲第7番が演奏された。
ベオグラード・フィルはキャリアの初期から指揮しているオーケストラの一つ。旧ユーゴスラビアの内戦で活動できなくなり、2000年にセルビアの首都のオーケストラとして再編された時の祝賀コンサートも指揮、その後も毎年のように客演している。
15日はコンサートに先立ち、ボリス・ミリコヴィッチ監督によるメータとベオグラード・フィルを追いかけたドキュメンタリー映画も上演され、演奏後はタージ・マハル宮殿ホテルで公式レセプションも行われた。
写真:Mehli Mehta Music Foundation
ムンバイ発 〓 メータが生まれ故郷で90歳を記念する世界ツアーをスタート
2026/01/20
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