ドイツ西南部ラインラント=プファルツ州の州都マインツの州立劇場が次期首席指揮者・音楽総監督にガブリエル・ヴェンザーゴ(Gabriel Venzago)を迎えると発表した。任期は2025/2026年からで、ヘルマン・ビューマーの後任。
ヴェンザーゴはハイデルベルク生まれの34歳。ミュンヘンとシュトゥットガルトの音楽演劇大学で学んでいる。
その後、シュヴェリーンのメクレンブルク州立劇場の指揮者、ザルツブルク州立劇場の第一指揮者を経て、2023年の初めからボーデン湖フィルハーモニー・コンスタンツ(かつての南西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団)の首席指揮者を務めている。
写真:Südwestdeutschen Philharmonie Konstanz / Paul Jacot
マインツ発 〓 州立劇場の次期首席指揮者・音楽総監督にガブリエル・ヴェンザーゴ
2024/09/24
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