ドルトムント市立オペラ(Oper Dortmund)が芸術総監督のヘリベルト・ゲルメスハウゼン(Heribert Germeshausen)、オペラの音楽総監督とピットに入るドルトムント・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者、さらに市の音楽監督を兼務するガブリエル・フェルツ(Gabriel Feltz)との契約を延長した。
ゲルメスハウゼンは2018年の就任で、契約更改により任期は2027/2028シーズンまで延びる。一方のフェルツは2013年からその任にあり、2024/2025年まで任期が延びる。ゲルメスハウゼンとフェルツのコンビは任期中、ペーター・コンヴィチュニーを起用したワーグナー《ニーベルングの指環》全4部作上演に取り組むという。
写真:Dortmunds Philharmoniker / Andy Spyra
ドルトムント発 〓 市立オペラがガブリエル・フェルツとの契約を延長
2021/08/27
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