オーストリアのグラーツ歌劇場(Oper Graz)が次期音楽総監督にヴァシリス・クリストプロス(Vassilis Christopoulos)を迎えると発表した。2020/2021シーズンからその任にあり、2023年夏に任期満了を迎えるローランド・クルティヒ(Roland Kluttig)の後任。
クリストプロスは1975年、アテネ生まれ。2000年の「国際ミトロプーロス指揮コンクール」で第2位を獲得。その後、ドイツ・コンスタンツを拠点とする南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者(2005-2015)、アテネ国立管弦楽団の芸術監督(2011-2014)も務めている。
写真:Oper Graz
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グラーツ発 〓 グラーツ歌劇場の音楽総監督にヴァシリス・クリストプロス
2022/12/23
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