ニューヨーク発 〓 アンジェラ・ゲオルギュー、新型コロナ陽性で8年ぶりのメトロポリタン歌劇場復帰ならず

2023/04/09

8年ぶりの復帰ならずー。ソプラノのアンジェラ・ゲオルギュー(Angela Gheorghiu)が体調不良で、5日と8日にメトロポリタン歌劇場の《トスカ》への出演をキャンセルした。降板の理由は、新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たこと。劇場の方針では、陽性の場合は10日間隔離されるという。

今回の公演は、マシュー・ポレンザーニのカヴァラドッシ、ジェリコ・ルチッチのスカルピアとの共演で、指揮はドミンゴ・インドヤン。2回の公演はウクライナのソプラノ、リュドミラ・モナスティルスカが代役を務めた。

久々の出演とあって、直前に現地の有力紙「ニューヨーク・タイムズ」がインタビューを含めた特集記事を組んでおり、ゲオルギューは当初の劇場側のオファーは1回だったことを告白。しかし、1回の出演では渡航費とホテル代で出演料が消えてしまうため、お願いして出演を2回にしてもらったことなどを楽しげに語っていた。

写真:Angela Gheorghiu


関連記事

  1. マルティナ・フランカ発 〓 ヴァッレ・ディートリア音楽祭が開催を決定

  2. シカゴ発 〓 シカゴ交響楽団が夏のヨーロッパ・ツアーを中止

  3. ロサンゼルス発 〓 メータが古巣のロサンゼルス・フィルを指揮して現場復帰

  4. ロンドン発 〓 ヴァイオリンのコリーヌ・シャペユがクラウド・ファウンディングによる支援を呼びかけ、自身のがん治療で

  5. バルセロナ発 〓 ロメア劇場が新しいロッシーニ・フェスティバル

  6. ロンドン発 〓 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が首席客演指揮者のカリーナ・カネラキスとの契約を再度延長

  7. ライプチヒ発 〓 中部ドイツ放送響の首席指揮者にデニス・ラッセル・デイヴィス

  8. 広島発 〓 広島響の次期音楽監督にクリスティアン・アルミンク

  9. ワシントン発 〓 ヨーヨー・マがロシア大使館前の歩道で独り演奏、ウクライナ侵略に抗議

  10. ハンブルク発 〓 ハンナ・チャンがハンブルク響の首席客演指揮者に

  11. ミラノ発 〓 スカラ座が新シーズン、2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  12. ザルツブルク発 〓 復活祭音楽祭、2023年のオペラはカウフマン主演の《タンホイザー》。レジデント・オーケストラにアンドリス・ネルソンス率いるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管

  13. サンパウロ発 〓 州立交響楽団が音楽監督兼首席指揮者のティエリー・フィッシャーとの契約を延長

  14. ベルリン発 〓 ベルリン・フィルが新シーズン、2026/2027シーズンの公演ラインナップを発表

  15. プラハ発 〓 プラハ国立歌劇場の次期音楽監督にウクライナの指揮者アンドリー・ユルケヴィチ

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。