ザルツブルク発 〓 ローランド・ビリャソン、芸術監督務める音楽祭「モーツァルト週間」との契約を延長

2022/10/07
【最終更新日】2022/11/24

ザルツブルクのモーツァルテウム財団がこのほど、音楽祭「モーツァルト週間」の芸術監督を務めるローランド・ビリャソン(Rolando Villazón)との契約を延長した。ビリャソンは2019年からその任にあり、今回の契約更改で任期は2028年まで延びる。

音楽祭は1956年の創設。作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの誕生日である1月27日を中心に毎年開催されている。2022年はコロナ禍で中止されたが、2023年は1月26日から2月5日の日程で行われる。

写真:Stiftung Mozarteum Salzburg / Wolfgang Lienbacher


  音楽祭情報はこちら ▷

  音楽祭から生まれた銘盤 ▷


関連記事

  1. サンフランシスコ発 〓 サロネンがサンフランシスコ響の音楽監督を退任、契約が切れる2023/2024シーズンをもって

  2. プラハ発 〓 チェコ・フィルのコンサートマスターにヤン・フィッシャー、オルガ・シュロウブコバの後任

  3. 訃報 〓 ヘルムート・シュテルン(91)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の元第1ヴァイオリン首席奏者

  4. 東京発 〓 東京都交響楽団が音楽監督の大野和士との契約を延長

  5. ミラノ発 〓 スカラ座が新シーズン、2025/2026シーズンの公演ラインナップを発表

  6. ミュンヘン発 〓 ミュンヘン響の次期音楽監督にジョセフ・バスティアン

  7. ミュンヘン発 〓 バイエルン州立オペラが新シーズン、2025/2026シーズンの公演ラインナップを発表

  8. モデナ発 〓 市立劇場が「パヴァロッティ & フレーニ劇場」に改名

  9. シカゴ発 〓 トップ・オーケストラの首席奏者として在任最長記録を持つシカゴ響のジェイ・フリードマンが退団

  10. フィラデルフィア発 〓 演奏前に楽団員が同僚に“客前プロポーズ”

  11. ウィーン発 〓 アンゲリカ・キルヒシュラーガーがオペラからの引退を表明

  12. ペララーダ発 〓 スペインのペララーダ城音楽祭が中止を発表

  13. デトロイト発 〓 演出家のユヴァル・シャロンがミシガン・オペラ・シアターの芸術監督に

  14. ロンドン発 〓 「グラモフォン・アワード2019」の年間賞など発表

  15. ベルリン発 〓 ウラディーミル・ユロフスキがベルリン放送交響楽団との契約を延長

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。