バレンタイン・デーの14日、本拠地のキンメル・ホールで行われたフィラデルフィア管弦楽団(Philadelphia Orchestra)のコンサートで、演奏前に楽団員がステージの上で同僚にプロポーズするという珍事が起きた。
プロポーズしたのは、第2トランペット奏者のアンソニー・プリスク(Anthony Prisk)。お相手は第1ヴァイオリンのジュリア・リー(Julia Li)。プリスクはステージ上で膝を折ってプロポーズ、うなずいたリーの指に指輪をはめた。
プリスクは開演前の聴衆に向けた「携帯電話を切るように」のアナウンスも担当。その最後に「しかし、それらを取り出して録画を開始したいと思うかもしれません」と付け加えてステージに上がるなど、茶目っ気たっぷり。
写真:Philadelphia Orchestra
フィラデルフィア発 〓 演奏前に楽団員が同僚に“客前プロポーズ”
2020/02/16
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