ベルゲン発 〓 指揮者のエドワード・ガードナーがベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団との契約を延長

2021/06/18

英国の指揮者エドワード・ガードナー(Edward Gardner)が首席指揮者を務めるノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団(Bergen Philharmonic Orchestra)との契約を延長した。一昨年の契約延長で任期は2023年に延長されており、今回の延長でさらに1年、2024年まで延長される。

ガードナーは2013年に首席客演指揮者に就任、その後、2015年に首席指揮者に就任した。以来、13枚のアルバムを録音し、海外ツアーを9回行っている。

ガードナーは新シーズン、2021/2022シーズンから、ウラディーミル・ユロフスキ(Vladimir Jurowsky)の後任として、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(London Philharmonic Orchestra)の首席指揮者に就任することが決まっている。

写真:Askonas Holt


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