「ゼンパー・オパー」の愛称で知られるドレスデンのザクセン州立歌劇場(Sächsische Staatsoper Dresden)が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表した。新制作は以下の通り。
10月2日 – 31日
ベッリーニ《ノルマ》
[出演]ドミトロ・ポポフ / アレクサンドロス・スタヴラカキス / ヨランダ・アウヤネット / ステパンカ・プカルコヴァ / ロクサナ・インコントレーラ
[指揮]ガエタノ・デスピノーサ
[演出]ペーター・コンヴィチュニー
10月22日 – 11月7日
ヴェルディ《ドン・カルロ》
[出演]リッカルド・マッシ / ディナーラ・アリエワ / アンナ・ スミルノワ / ヴィタリー・コワリョフ / アンドレイ・ボンダレンコ
[指揮]イヴァン・レプシッチ
[演出]ヴェラ・ネミロヴァ
11月6日 – 12月19日
ロッシーニ《チェネレントラ》
[出演]エミリー・ダンジェロ / マキシム・ ミロノフ / マウリツィオ・ムラーロ / ピエトロ・スパニョーリ
[指揮]アレッサンドロ ・デ・マルキ
[演出]ダミアーノ・ミケレット
2022年1月14日 – 22日
シャイー《禿げたソプラノ》
[出演]ピーター・タンジッツ / ディララ・バスター / ドウカン・クラン / ジェニファー・リーデル
[指揮]ピエトロ・ボルゴノーヴォ
[演出]バルボラ・ホラーコヴァー
3月5日 – 7月9日
ヴェルディ《アイーダ》
[出演]クラッシミラ・ストヤノヴァ / フランチェスコ・メーリ / オクサーナ・ヴォルコヴァ / アレクサンドロス・スタヴラカキス / クイン・ケルシー / ゲオルク・ツェッペンフェルト
[指揮]クリスティアン・ティーレマン
[演出]カタリーナ・タールバッハ
4月2日 – 5月15日
プッチーニ《蝶々夫人》
[出演]クリスティーネ・オポライス / クリスタ・ マイヤー / フレディ・デ・トマーゾ / アドリアン・ティンパウ / アーロン・ペグラム
[指揮]オメール・メイア・ヴェルバー
[演出]宮本亜門
4月8日 – 24日
《ブルース・ブラザース》
[出演]ボッセ・フォークト / クリスティアン・ウェンツケ / デイヴィッド・ホイットレー / ヴァネッサ・ワイスコフ
[指揮]Max Renne
[演出]マンフレッド・ヴァイス
5月7日 – 6月11日
ドボルザーク《ルサルカ》
[出演]オレーシャ・ゴロヴネヴァ / パヴェル・チェルノフ / エレーナ・グーセワ / アレクサンドロス・スタヴラカキス / クリスタ・ マイヤー
[指揮]ヨアナ・マルヴィッツ
[演出]クリストフ・ロイ
5月21日 – 6月7日
ソンドハイム《イントゥ・ザ・ウッズ》
[出演]ベティーナ・ ヴァイヒェルト / アリクセ・ロッシ / アーロン・ペグラム / ルパート・グレシンガー / デイター・ベッケルト
[指揮]Max Renne
[演出]マンフレッド・ヴァイス
7月2日 – 13日
ショスタコーヴィチ《鼻》
[出演]マルクス・マルカルト / ジョセフ・デニス / アーロン・ペグラム / マルティン=ヤン・ネイホフ / ユルゲン・ミュラー
[指揮]ペトル・ポペルカ
[演出]ペーター・コンヴィチュニー
写真:Sächsische Staatsoper Dresden
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