ボローニャ市立歌劇場(Teatro Comunale di Bologna)が2022年の公演ラインナップを発表した。歌劇場は2022年1月から音楽監督にウクライナの指揮者オクサーナ・リーニフ(Oksana Lyniv)を迎える。
1月14日&15日
ワーグナー《ワルキューレ》=コンサート形式
[指揮]オクサーナ・リーニフ
[出演]エリザベート・ストリッド / スチュアート・スケルトン / ゲオルク・ツェッペンフェルト
1月29日 – 2月6日
プッチーニ《トスカ》= 新制作
[演出]ウーゴ・デ・アナ
[指揮]ダニエル・オーレン
[出演]マリア・ホセ・シーリ / ロベルト・アロニカ / アーウィン・シュロット /// スヴェトラーナ・カシヤーン / Mikheil Sheshaberidze / ダリボール・イェニス
2月18日 – 27日
ロッシーニ《ブルスキーノ氏》
[演出]ルノー・ドゥーセ & アンドレ・バーベ
[指揮]ミケーレ・スポッティ
[出演]シモーネ・アルベルギーニ / ハスミック・トロシャン / Pierluigi D’Aloia
3月20日 – 27日
リヒャルト・シュトラウス《ナクソス島のアリアドネ》 = 新制作
[演出]ポール・カラン
[指揮]ユライ・ヴァルチュハ
[出演]ミーガン・ミラー / ダニエル・キルヒ / オルガ・プドヴァ / マルクス・ヴェルバ
4月7日 & 9日
チャイコフスキー《イオランタ》=コンサート形式
[指揮]オクサーナ・リーニフ
[出演]リュドミラ・オスタシ / ドミトロ・ポポフ / ヴィタリー・ ビリイ
5月7日 – 13日
ドニゼッティ《ルクレツィア・ボルジア》
[演出]シルヴィア・パオリ
[指揮]アンドリー・ユルケヴィッチ
[出演]オルガ・ペレチャッコ / マルタ・トルビドーニ / ステファン・ポップ / フランチェスコ・カストロ / ミルコ・パラッツィ / ラミア・ブーク
6月3日 – 9日
ヴェルディ《ルイザ・ミラー》 = 新制作
[演出]マリオ・ナンニ
[指揮]ダニエル・オーレン
[出演]グレゴリー・クンデ / アントニオ・ポーリ / ミルト・パパタナシウ / マルタ・トルビドーニ / フランコ・ヴァサロ / レオン・キム / マルティーナ・ベッリ / ソフィア・コヴェリゼ
6月24日 – 30日
ヴェルディ《オテロ》 = 新制作
[演出]ガブリエーレ・ラヴィア
[指揮]アッシャー・フィッシュ
[出演]グレゴリー・クンデ / マリアンジェラ・シチーリア / ロベルト・アロニカ / フランコ・ヴァサロ / アンジェロ・ヴェッチャ / フェデリカ・ヴィターリ
10月14日 – 23日
ジョルダーノ《アンドレア・シェニエ》= 新制作
[演出]ピエール・フランチェスコ・マエストリーニ
[指揮]オクサーナ・リーニフ
[出演]グレゴリー・クンデ / ルチアーノ・ガンチ / ロベルト・フロンターリ / ステファノ・メーオ / エリカ・グリマルディ / マリア・ピーア・ピスチテッリ
11月13日 – 20日
ワーグナー《ローエングリン》= 新制作
[演出]ルイージ・デ・アンジェリス
[指揮]アッシャー・フィッシュ
[出演]イアン・コジアラ / ダニエル・フランク / エリザベート・ストリッド / マルティーナ・ヴェルシェンバッハ / リオバ・ブラウン / アンナ・マリア・キウリ / ルチオ・ガッロ
12月10日 – 21日 = 新制作
ヴェルディ《椿姫》
[演出]アレッサンドロ・タレヴィ
[指揮]リッカルド・フリッツァ
[出演]ズザンナ・マルコヴァ / ユリヤ・ムジチェンコ / ラメ・ラハイ / マッテオ・ファルシエール / ロベルト・フロンターリ / ダリオ・ソラーリ
写真:Teatro Comunale di Bologna
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