ナポリ発 〓 サン・カルロ劇場が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

2021/06/06

ナポリのサン・カルロ劇場(Teatro di San Carlo)が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表した。サン・カルロ劇場は2021年から、パリ国立オペラの総裁を退任したステファン・リスナー(Stephane Lissner)を新しい総裁に迎えている。

新シーズンは新制作のヴェルディ《オテロ》で正式に開幕するが、それに先立ち、2020/2021シーズンに予定されていた新制作のプッチーニ《ラ・ボエーム》を上演してプレ開幕する。リスナーによって国際色が強まり、歌手陣の顔ぶれも多様化していく気配。

プッチーニ《ラ・ボエーム》= 新制作
[出演]セレーネ・ザネッティ / スティーヴン・コステロ / ベネデッタ・トッレ / アンジェイ・フィロンチク
[指揮]ユライ・ヴァルチュハ
[演出]エマ・ダンテ

ヴェルディ《オテロ》= 新制作
[出演]ヨナス・カウフマン / ユシフ・エイヴァゾフ / マリア・アグレスタ / イーゴリ・ゴロヴァテンコ / アレッサンドロ・リベラトーレ
[指揮]ミケーレ・マリオッティ
[演出]マリオ・マルトーネ

ドニゼッティ《ランメルモールのルチア》
[出演]ナディーン・シエラ / ペネ・パチ / ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ / アレクサンドロス・スタヴラカキス
[指揮]カルロ・モンタナーロ
[演出]ジャンニ・アメーリオ

ベッリーニ《夢遊病の女》 ※ 演奏会形式
[出演]ジェシカ・プラット / ローレンス・ブラウンリー / アレキサンダー・ヴィノグラードフ / マヌエラ・カスター
[指揮]ロレンツォ・パセリーニ

ヴェルディ《アイーダ》
[出演]アンナ・ネトレプコ / アンナ・ピロッツィ / ユシフ・エイヴァゾフ / ステファノ・ラ・コッラ / エカテリーナ・グバノヴァ / アグニエツカ・レーリス / ニコラ・テステ / フランコ・ヴァッサーロ
[指揮]ミケランジェロ・マッツォ
[演出]フランコ・ドラゴン

モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》
[出演]マリアンジェラ・シチーリア / セレーナ・マルフィi / アレッシオ・アルドゥーニ / ジョヴァンニ・サラ / パオロ・ボルドーニャ / ダミアナ・ミッツィ
[指揮]ダン・エッティンガー
[演出]キアラ・ムーティ

プッチーニ《トスカ》
[出演]オクサナ・ディカ / イルダル・アブドラザコフ / ピエロ・プレッティ / セルジョ・ヴィターレ / エマヌエーレ・コルダーロ
[指揮]ユライ・ヴァルチュハ
[演出]エドアルド・デ・アンジェリス

《マリア・カラスの七つの死》
[出演]マリーナ・ アブラモヴィッチ / ウィレム・デフォー / アンナリーサ・ストロッパ / ヴァレリア・ セペ / ニノ・マチャイゼ / クリスティーネ・オポライス / セレーネ・ザネッティ
[指揮]ヨエル・ガムゾウ
[演出]マリーナ・ アブラモヴィッチ

チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》
[出演]エレナ・スティッキナ / アルトゥール・ルチンスキ / モニカ・バチェッリ / マリア・バラコヴァ
 / サラ・ミンガルド / マイケル・ファビアーノ
[指揮]ファビオ・ルイージ
[演出]バリー・コスキー

ロッシーニ《セビリアの理髪師》
[出演]シャビエル・アンドゥアーガ / アレクサンドラ・クルザック / ダヴィデ・ルチアーノ / カルロ・レポーレ / リッカルド・ファッシ
[指揮]リッカルド・フリッツァ
[演出]フィリッポ・クリヴェッリ

ヴェルディ《椿姫》
[出演]プリティ・イェンデ / ローザ・フェオーラ / フランチェスコ・デムーロ / カルロス・アルバレス / 石倚潔
[指揮]フランチェスコ・イヴァン・チャンパ
[演出]フェルザン・オズペテク

ベッリーニ《清教徒》
[出演]シャビエル・アンドゥアーガ / リセッテ・オロペサ / ダヴィデ・ルチアーノ / アレクサンドロス・スタヴラカキス / キアラ・ティロッタ
[指揮]ジャコモ・サグリパンティ
[演出]エミリオ・サージ

サン=サーンス《サムソンとデリラ》
[出演]アニタ・ラチヴェリシュヴィリ / ブライアン・ジャッジ / Ernesto petti / ガブリエレ・サゴーナ / ロベルト・スカンディウッツィ
[指揮]ダン・エッティンガー
[演出]ダミアン・ジフロン

ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》
[出演]スチュアート・スケルトン / ニーナ・シュテンメ / ルネ・パーペ / ブライアン マリガン / オッカ・フォン・デル・ダメラウ
[指揮]コンスタンティン・トリンクス
[演出]ルイス・パスクワル

写真:Teatro di San Carlo


    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. プラハ発 〓 セミヨン・ビシュコフがチェコ・フィルの音楽監督を2028年に退任する意向

  2. ジュネーブ発 〓 ジュネーブ大劇場がモーツァルト《皇帝ティートの慈悲》の新作をライブ・ストリーミング

  3. エディンバラ発 〓 エディンバラ国際フェスティバルも中止、8月開催で中止は初

  4. ケルン発 〓 WDR響が首席指揮者のクリスティアン・マチェラルとの契約を延長

  5. ロサンゼルス発 〓 ジェームズ・コンロンが任期最後の2025/2026シーズン前にロサンゼルス・オペラの音楽監督を退任へ

  6. 訃報 〓 テレサ・ベルガンサ(89)スペインのメゾ・ソプラノ歌手

  7. 訃報 〓 ルーゼン・グネス(80)トルコ出身のヴィオラ奏者

  8. ルツェルン発 〓 ピアノのアルゲリッチが約1ヵ月ぶりに現場復帰、心臓の検査と治療経て

  9. ソフィア発 〓 若手歌手のための「オペラリア」、2025年はブルガリアの首都ソフィアで

  10. ワルシャワ発 〓 第18回ショパン国際ピアノ・コンクールの予備予選終了、日本からは14人が本大会へ

  11. ミュンヘン発 〓 ミュンヘン・フィルのウクライナ支援のチャリティー・コンサートに4,000万円超の善意

  12. ブリスベーン発 〓 オペラ・オーストラリアが《ニーベルングの指環》の新制作を延期、新型コロナの感染拡大受けて

  13. ロンドン発 〓 ヴァイオリンのニコラ・ベネデッティが新しい古楽オーケストラを旗揚げ

  14. ライプツィヒ発 〓 ライプツィヒ市立オペラが2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  15. ミラノ発 〓 シャイー緊急搬送される、スカラ座で指揮の途中に

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。