ヴァイオリニストのマイケル・バレンボイム(Michael Barenboim)がミケランジェロ弦楽四重奏団のメンバーに加わることが発表された。今井信子の後任で、ヴィオラを担当する。
ミケランジェロ弦楽四重奏団は2002年の結成。今井以外のメンバーは現在、ヴァイオリンがミハエラ・マルティン、コンラッド・ムック、チェロがフランス・ヘルメルソン。
マイケル・バレンボイムはパリ生まれの35歳。父親は指揮者のダニエル・バレンボイム、母親は父親が英国のチェリストのジャクリーヌ・デュ・プレと死別した後に再婚したエレーナ・バシュキロワ。
ロストック音楽大学でアクセル・ヴィルチェクに師事して演奏活動をスタート。2000年から父親が創設したウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団のメンバーとなり、2003年からコンサートマスターを務めている。
写真:Etienne Barenboim
パリ発 〓 マイケル・バレンボイムがミケランジェロ弦楽四重奏団のメンバーに、今井信子の後任
2020/08/26
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