シカゴのリリック・オペラ(Lyric Opera)が音楽監督を務めるエンリケ・マッツォーラ(Enrique Mazzola)との契約を延長した。マッツォーラは2020/2021シーズンからその任にあり、今回の契約更改で任期は2030/2031シーズン終了まで延びる。
マッツォーラはスペイン・バルセロナ生まれの55歳。イタリア籍で、ミラノのヴェルディ音楽院でダニエレ・ガッティに師事。イル・ド・フランス国立管弦楽団の音楽監督(2012ー2019)を経て、2018/2019シーズンからベルリン・ドイツ・オペラの首席客演指揮者、2022年からオーストリアのブレゲンツ音楽祭のレジデント指揮者を務めている。
写真:Enrique Mazzola.com / Sarah-Gabriele
シカゴ発 〓 リリック・オペラが音楽監督のエンリケ・マッツォーラとの契約を延長
2024/03/13
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。