米国のクリーブランド管弦楽団(Cleveland Orchestra)が10日、新シーズン2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表した。クリストフ・フォン・ドホナーニの後を受けて音楽監督に就任したフランツ・ウェルザー=メストは在任20年を超え、21シーズン目に突入する。
発表によると、シーズンの開幕は9月29日で、フランツ・ウェルザー=メストの指揮でマーラーの交響曲第2番《復活》を取り上げる。ソリストはローレン・スノーファー、マリー=ニコル・ルミュー。
客演する指揮者は、ティエリー・フィッシャー、ニコライ・シェプス=ズナイダー、ジョン・アダムズ、ヴァシリー・ペトレンコ、アラン・ギルバート、クラウス・マケラ、ヘルベルト・ブロムシュテット、ラファエル・パヤーレ、ベルナール・ラバディといった顔ぶれ。
これにダニエル・ハーディング、エドワード・ガードナー、トーマス・ソンダーガード、トーマス・アデスといった指揮者をはじめとして、ヴィオリンのアントワン・タメスティ、ヴィルデ・フラング、ピアノのベフゾド・アブドゥライモフがオーケストラ・デビューする。
写真:Cleveland Orchestra
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クリーブランド発 〓 クリーブランド管が2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表
2022/04/10
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