ハンブルク発 〓 第1回「ジェフリー・テイト」賞に若手ヴィオラ奏者のティモシー・リダウト

2020/01/17

第1回「ジェフリー・テイト」賞に若手ヴィオラ奏者の一人として注目を集めるティモシー・リダウト(Timothy Ridout)が選ばれた。賞はハンブルグ交響楽団(Hamburger Symphoniker)が2009年から2017年に亡くなるまで首席指揮者を務めた英国の指揮者ジェフリー・テイト(Jeffrey Tate)を顕彰し、才能のある若手音楽家に授与するために新たに創設したもの。2年ごとに授与される。現在の首席指揮者シルヴァン・カンブルランが指揮する2月2日のコンサートで授与される。賞金は10,000ユーロ。

リダウトはロンドン生まれの25歳。英国王立音楽院、クロンベルク・アカデミーで研鑽を積み、これまでタベア・ツィンマーマン、アントワン・タメスティ、今井信子に学んでいる。2014年のセシル・アロノヴィッツ国際コンクール、2016年のライオネル・ターティス国際コンクールで優勝。2019年にはBBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選ばれている。使用楽器は、ベアーズ国際ヴァイオリン協会より貸与されたペレグリーノ・ディ・ザネット製作(1565-75年頃)のヴィオラ。

写真:timothyridout.com / Kaupo Kikkas

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