南西ドイツのプフォルツハイム市立劇場(Theater Pforzheim)が、次期音楽総監督にダニエル・インバル(Daniel Inbal)を迎えると発表した。任期は2025/2026年シーズンから。インバルは過去15年にわたりオスナブリュック市立劇場の音楽総監督代理を務めている。
インバルはドイツ・アーヘン生まれの52歳。父親は世界的指揮者のエリアフ・インバルで、ハノーファー音楽演劇メディア大学を経て、ウィーン音楽舞台芸術大学で指揮をレオポルト・ハーガーに学んだ。その後、プロイセン室内管弦楽団の首席指揮者、ウィーン・フォルクスオーパーやスイス・ベルン市立劇場の指揮陣に名を連ねてきた。
写真:Theater Osnabrück
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プフォルツハイム発 〓 市立劇場の次期音楽総監督にダニエル・インバル

2025/04/09
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