ザルツブルク発 〓 復活祭音楽祭が2026年のベルリン・フィル復帰に合わせ、2030年までの長期計画を発表

2025/04/08

ザルツブルク復活祭音楽祭(Osterfestspiele Salzburg)がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の復帰に合わせ、2030年までの長期計画を発表した。

ベルリン・フィルは1967年の創設時からレジデント・オーケストラを務めていたが、2013年からドイツ・バーデン=バーデンの音楽祭に出演するようになって離脱していた。復帰に合わせ、新しいワーグナー《ニーベルングの指環》四部作の上演がスタートする。

発表によれば、新しい《ニーベルングの指環》は2026年、2027年と上演。2028年にはシェーンベルク《モーゼとアロン》を上演して一時休止し、2029年、2030年に後半を上演する。演出を手掛けるのはキリル・セレブレンニコフで、クリスティアン・ゲルハーヘルがヴォータン役でデビューする。

2026年は、音楽監督のキリル・ペトレンコが《ニーベルングの指環》の第1弾《ラインの黄金》の他、マーラーの交響曲第8番を指揮。ダニエル・ハーディングがハイドンの《天地創造》、トゥガン・ソヒエフがベルリオーズの幻想交響曲をメインとしたコンサート・プログラムを指揮する。

写真:Berliner Philharmoniker


  音楽祭プロフィールはこちら ▷


関連記事

  1. 東京発 〓 NHK交響楽団が首席指揮者のファビオ・ルイージに「桂冠名誉指揮者」の称号

  2. ウィーン発 〓 国立歌劇場が4月第5週のストリーミング・ラインナップを発表、新制作の《ファウスト》はライブで

  3. ベルリン発 〓 ソプラノのアンナ・トモワ=シントウがベルリン州立歌劇場の名誉会員に

  4. ロンドン発 〓 ターフェルが足首を骨折、当面の出演をキャンセル

  5. バルセロナ発 〓 スペイン放送協会がサグラダ・ファミリア大聖堂でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の特別コンサート

  6. ミネアポリス発 〓 ミネソタ管の次期音楽監督にトーマス・ソンダーガード

  7. フランクフルト発 〓 メゾ・ソプラノのクラウディア・マーンケにフランクフルト市から「宮廷歌手」の称号

  8. 訃報 〓 アレクサンドル・ヴスティン(77)ロシアの作曲家

  9. バルセロナ発 〓 リセウ大劇場が《ローエングリン》の公演をキャンセル

  10. ハンブルク発 〓 ハンナ・チャンがハンブルク響の首席客演指揮者に

  11. ウィーン発 〓 国立歌劇場が2月第4週のストリーミング配信のラインナップを発表

  12. サンモリッツ発 〓 アルゲリッチ、8月の公演をすべてキャンセル

  13. ザルツブルク発 〓 ザルツブルク音楽祭が2021年夏の公演ラインナップを発表

  14. ロサンゼルス発 〓 女性指揮者描いた映画『TAR/ター』が作品賞を含めアカデミー賞6部門にノミネート

  15. 訃報 〓 ホセ・アントニオ・アブレウ(79)エル・システマの創設者

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。