エディンバラ発 〓 国際フェスティバルが2024年の公演ラインナップを発表

2024/03/13

英国のエディンバラ国際フェスティバル(Edinburgh Internatioanl Festival)が2024年の公演ラインナップを発表した。昨年はオペラの上演がなかったが、2024年はビゼー《カルメン》とモーツァルト《フィガロの結婚》が舞台上演され、モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》とリヒャルト・シュトラウス《カプリッチョ》、ストラヴィンスキー《エディプス王》がコンサート形式で上演される。

発表によると、《カルメン》はパリのオペラ・コミックの、《フィガロの結婚》はベルリンのコーミッシェ・オーパーのプロダクションが上演される。《カルメン》はアンドレア・ホモキが演出を手掛けたプロダクションで、ルイ・ラングレーがスコットランド室内管弦楽団を指揮、ガエル・アルケスがカルメンを歌う。《フィガロの結婚》はキリル・セレブレンニコフが演出を手掛け、ジェームズ・ガフィガンがコーミッシェ・オーパー管弦楽団を指揮する。

また、《コジ・ファン・トゥッテ》はマクシム・エメリャニチェフがスコットランド室内管弦楽団を指揮。フィオルディリージ役にゴルダ・シュルツ、ドン・アルフォンソ役にクリストファー・モルトマンという布陣。また、《カプリッチョ》はアンドリュー・デイヴィスがフィルハーモニア管弦楽団を指揮、マリン・ビストレム、サラ・コノリーらが出演する。

一方、《エディプス王》はスコットランド王立博物館での上演。スコティッシュ・オペラによる上演で、スコットランド中部から集められた100人のコミュニティ・コーラスが出演する。また、「マタイ受難曲」はライアン・ウィッグルスワースがBBCスコティッシュ交響楽団を指揮する。

写真:Edinburgh Internatioanl Festival


  もっと詳しく ▷

  音楽祭プロフィールはこちら ▷


関連記事

  1. ザルツブルク発 〓 聖霊降臨祭が芸術監督のチェチーリア・バルトリとの契約を延長

  2. ブレゲンツ発 〓 ブレゲンツ音楽祭が2023年の音楽祭の概要を発表

  3. ロンドン発 〓 イングリッシュ・ナショナル・オペラが“ドライブイン・オペラ”

  4. バーミンガム発 〓 財政破綻のバーミンガム市が市立交響楽団に対する年間約1億2,000万円の補助金を2025年に全額カット

  5. バイロイト音楽祭 〓 来年の《さまよえるオランダ人》にオクサーナ・リーニフを起用、女性指揮者は音楽祭初

  6. カーディフ発 〓 指揮者のトーマス・ハヌスがウェールズ・ナショナル・オペラとの契約を延長

  7. ザルツブルク発 〓 暴力事件で謹慎中のガーディナー、来夏のザルツブルク音楽祭で現場復帰か?

  8. トーレ・デル・ラーゴ発 〓 俳優のジャッキー・チェンが《トゥーランドット》を演出、2026年のプッチーニ・フェスティバル

  9. ロンドン発 〓 2025年の「最も忙しい指揮者」はヤニック・ネゼ=セガン

  10. ロンドン発 〓 英政府が「女王誕生日の叙勲」リストを発表

  11. 宮崎発 〓 宮崎国際音楽祭が公演ラインナップを発表、30回目を迎えて音楽監督のバトンが徳永二男から三浦文彰へ

  12. パルマ発 〓 ヴェルディ・フェスティバルが2022年の音楽祭スケジュールを発表

  13. ロンドン発 〓 BBCプロムス最終日の「ルール・ブリタニア」などの歌詞なし演奏めぐり論争勃発

  14. エディンバラ発 〓 国際フェスティバルが2025年の公演ラインナップを発表

  15. ゲッティンゲン発 〓 ヘンデル音楽祭が芸術監督を務めるジョージ・ペトロウとの契約を延長

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。