ロンドン発 〓 「オペラ・アワード」が2022年の年間賞のノミネートを発表

2022/10/18

国際的なオペラ賞「Opera Awards=オペラ・アワード」が2022年の年間賞のノミネートを発表した。アワーズは2012年の創設で、英国の月刊誌「オペラ・マガジン」の編集主幹ジョン・アリソンが審査委員長を務め、欧米の音楽批評家たちが選考委員を務めている。2022年の表彰式は11月28日にスペインのレアル・マドリードで行われるが、表彰式が英国以外で開催されるのは初めてという。ノミネートは以下の通り。

[指揮者]
 ● エドワード・ガードナー
 ● ウンソン・キム
 ● オクサーナ・リーニフ
 ● ヨアナ・マルヴィッツ
 ● カルロ・リッツィ
 ● ダニエレ・ルスティオーニ

[演出家]
 ● ロゼッタ・クッキ
 ● シュテファン・ヘアハイム
 ● トビアス・クラッツァー
 ● ジェームズ・ロビンソン
 ● サイモン・ストーン
 ● アデル・トマス

[ニュー・プロダクション]
 ● ブレゲンツ音楽祭:プッチーニ《蝶々夫人》
  =演出:アンドレアス・ホモキ
 ● イングリッシュ・ナショナル・オペラ:ポウル・ルーザス《人魚姫》
  =演出:アンニリース・ミスキモン
 ● エクス=アン=プロヴァンス音楽祭:モンテヴェルディ《ポッペアの戴冠》
  =演出:テッド・ハフマン
 ● グラインドボーン音楽祭:プーランク《人間の声》&《ティレジアスの乳房》
  =演出:クリストフ・ロイ
 ● ブルノ国立歌劇場:マルティヌー《ギリシャの受難劇》
  =演出:イリ・ヘジュマン
 ● ザルツブルク音楽祭:プッチーニ《三部作》  
  =演出:クリストフ・ロイ

[女性歌手]
 ● スヴェトラーナ・アクセノワ
 ● ステファニー・ドゥストラック
 ● サビーヌ・ドゥヴィエル
 ● フェデリカ・ロンバルディ
 ● アウシュリネ・ストゥンディーテ
 ● プリティ・イェンデ

[男性歌手]
 ● ベンジャミン・ベルンハイム
 ● アラン・クレイトン
 ● ステファン・ドゥグー
 ● エネア・スカラ
 ● ラッセル・トーマス
 ● ゲオルク・ツェッペンフェルト

[フェスティバル]
 ● ドニゼッティ音楽祭
 ● ガーシントン・オペラ
 ● ジョルジュ・エネスク音楽祭
 ● ライプツィヒ・オペラ「ワーグナー22」
 ● サンタフェ・オペラ
 ● サヴォンリンナ音楽祭

[オペラ全曲録音]
 ● ジェラルド・バリー《不思議の国のアリス》
  =アイリッシュ・ナショナル・オペラ/シグナム=CD
 ● ドビュッシー《ペレアスとメリザンド》
  =レ・シエクル/ハルモニア・ムンディ=CD
 ● ドボルザーク《ルサルカ》
  =テアトロ・レアル/Cメジャー=DVD
 ● オッフェンバック《月世界旅行》
  =モンペリエ国立管弦楽団/ブル・ゼーヌ=CD
 ● ウェーバー《魔弾の射手》
  =フライブルク・バロックオーケストラ/ハルモニア・ムンディ=CD
 ● ザンドナーイ《フランチェスカ・ダ・リミニ》
  =ベルリン・ドイツ・オペラ/ナクソス=DVD

[再発見]
 ● ダラピッコラ《ウリッセ》=フランクフルト市立歌劇場
 ● アンソニー・デイヴィス《X:マルコムXの生涯》=オデッセイ・オペラ
 ● ギロー&サン=サーンス&デュカス《フレデゴンド》=ドルトムント市立劇場
 ● ランゴー《反キリスト》=ベルリン・ドイツ・オペラ
 ● シュルホフ《炎》=プラハ国立劇場
 ● スマイス《ザ・レッカーズ》=グラインドボーン音楽祭

写真:Opera Awards


  もっと詳しく ▷


関連記事

  1. 訃報 〓 ピーター・ハーフォード(88)英国のオルガン奏者

  2. ワルシャワ発 〓 ワルシャワ国立フィルの音楽監督にクシシュトフ・ウルバンスキ

  3. エバンストン発 〓 2021年の「ゲオルグ・ショルティ指揮者アワード」はジェンマ・ニューに

  4. リエージュ発 〓 ワロン王立オペラが次期音楽監督にジャンパオロ・ビサンティ

  5. チューリッヒ発 〓 チューリッヒ歌劇場が新シーズン、2025/2026シーズンの公演ラインナップを発表

  6. ハイファ発 〓 ハイファ交響楽団の次期音楽監督にヨエル・レヴィ

  7. ロンドン発 〓 感染力強い新型コロナウイルスの変異種の感染拡大

  8. ムンバイ発 〓 2024年の「オペラリア」は米国のソプラノ歌手キャスリーン・オマラ、中国のバス・バリトン歌手ル・ブが優勝

  9. カーディフ発 〓 BBCカーディフ国際声楽コンクールで韓国出身のキム・ギフンが優勝

  10. ロンドン発 〓 ブリン・ターフェルがイングリッシュ・ナショナル・オペラ存続のための嘆願活動

  11. 訃報 〓 マリア・ユーイング(71)アメリカのメゾ・ソプラノ歌手

  12. 東京発 〓 東響の次期音楽監督にロレンツォ・ヴィオッティ

  13. ウェリントン発 〓 ニュージーランド響の次期首席指揮者にアンドレ・デ・リッダー

  14. ローマ発 〓 ゲルギエフが新型コロナに感染、共演のダニール・トリフォノフも

  15. ワルシャワ発 〓 第19回「ショパン国際ピアノ・コンクール」は米国のエリック・ルーが優勝、入賞者の多くが中華系ピアニストという結果に。日本勢は桑原志織が4位分け合う

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。