ブリュッセル発 〓 モネ劇場が新制作の“リング・チクルス”を締め括るワーグナー《神々の黄昏》をストリーミング配信

2025/02/24

ベルギー・ブリュッセルのモネ劇場(La Monnaie)新制作のワーグナー《神々の黄昏》の配信を始めた。配信は配信は「オペラ・ヴィジョン」のYouTubeチャンネルを使って行われ、8月23日まで視聴可能。

配信される《神々の黄昏》は、モネ劇場がの新しい“リング・チクルス”を締め括るもの。新しいチクルスは2023年10月に《ラインの黄金》、2024年1月に《ワルキューレ》と上演が進んだが、そこで演出のロメオ・カステルッチが途中降板した。

その後、劇場は演出にピエール・アウディを起用。アウディは1988年から2018年までオランダ国立オペラの芸術監督、2019年からはフランスの夏の音楽祭「エクス=アン=プロヴァンス音楽祭」の総監督を務める演出界の大御所で、昨年9月に《ジークフリート》を上演している。

配信される公演は3月23日に収録されたもので、指揮は劇場の音楽監督アラン・アルティノグリュ。歌手陣は、ジークフリートにブライアン・レジスター、ブリュンヒルデにインゲラ・ブリンベリ、ハーゲンにアイン・アンガーが起用されている。

写真:La Monnaie / Monika Rittershaus


  もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ノヴァーラ発 〓 復活した「カンテルリ国際指揮者コンクール」で、中国系ニュージーランド人の吕天贻が優勝

  2. 東京発 〓 新日本フィルハーモニー交響楽団の次期音楽監督に佐渡裕

  3. ベルゲン発 〓 ペトレンコ、ベルゲン・フィルのコンサートを「深刻な健康問題」でキャンセル

  4. ボストン発 〓 空席が続いていたボストン響のコンサートマスターにネイサン・コール

  5. シュトゥットガルト発 〓 南西ドイツ放送響、フランソワ=グザヴィエ・ロトを首席指揮者に

  6. 京都発 〓 指揮者の広上淳一が京都コンサートホールの館長に

  7. リガ発 〓 マルタン・エングストロームがラトビアに新しい音楽祭を創設

  8. プラハ発 〓 ヤクブ・フルシャがセミヨン・ビシュコフの後任として、2028/2029シーズンからがチェコ・フィルの音楽監督に

  9. レイクシティ発 〓 パイプオルガン大手ドブソン本社が全焼

  10. ロンドン発 〓 指揮者のジャン・レイサム=ケーニックが児童に対する性犯罪の疑いで逮捕された

  11. リヨン発 〓 ニコライ・シェプス=ズナイダーが音楽監督を務めるリヨン国立管との契約を延長

  12. ミュンヘン発 〓 バイエルン州立オペラが新制作の《トリスタンとイゾルデ》を31日にライブ・ストリーミング

  13. サヴォンリンナ発 〓 フィンランド政府が500人を超えるイベントを禁止、サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバルは中止に

  14. ハイデルベルク発 〓 ピアニストのイゴール・レヴィットが「ハイデルベルクの春」音楽祭の共同芸術監督に就任

  15. ウィーン発 〓 国立歌劇場に続いて、ウィーン・フィル主催の舞踏会も中止

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。