ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(Royal Concertgebouw Orchestra)が1961年から1988年まで長く首席指揮者を務めた故ベルナルト・ハイティンク(Bernard Haitink)を追悼するコンサートを開くと発表した。ハイティンクは昨年10月21日に92歳で亡くなったが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて追悼行事が行われないままだった。
追悼コンサートが行われるのは2月6日で、会場はオーケストラの本拠地コンセルトヘボウ。ベアトリクス元・女王が臨席する。指揮はイヴァン・フィッシャーで、マーク=アンソニー・ターネジの「ベルナルト・ハイティンクのための葬列」、マーラーの交響曲第1番を演奏する。
写真:Netherlands Radio Philharmonic / de Volkskrant / Guus Dubbelman
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アムステルダム発 〓 ロイヤル・コンセルトヘボウ管がハイティンクの追悼コンサート
2022/01/28
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