ドイツ・コブレンツを本拠地とするライン州立フィルハーモニー管弦楽団(Staatsorchester Rheinische Philharmonie)が首席指揮者に米国の指揮者のベンジャミン・シュウォーツ(Benjamin Shwartz)を迎えると発表した。任期は2022/2023シーズンから。
ライン州立フィルの団首席指揮者のポストは、前任のギャリー・ウォーカーが任期最後の2020/2021シーズンで退任、その後、空席になっていた。
シュウォーツは1979年、米国ロサンゼルス生まれの42歳。カーティス音楽院でオット=ヴェルナー・ミュラーに指揮を学び、2013年から2016年にかけてポーランドのヴロツワフ・フィルハーモニックの音楽監督を務め、現在はデュイスブルク・フィルハーモニー管弦楽団の首席客船指揮者。
写真:Wroclaw Philharmonic
コブレンツ発 〓 ライン州立フィルの首席指揮者にベンジャミン・シュウォーツ
2021/12/22
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