ラヴェンナ発 〓 ムーティ、肺炎でダウン

2021/12/21
【最終更新日】2021/12/22

指揮者のリッカルド・ムーティ(Riccardo Muti)が肺炎でコンサートの指揮をキャンセルした。ラヴェンナ音楽祭のプレスリリースによると、新型コロナによる肺炎ではなく、経過は良好という。ムーティは7月28日に80歳の誕生日を祝ったばかり。

キャンセルしたのは12月18日のリミニ、20日のラヴェンナのコンサート。前者はマラテスティアーナ音楽祭、後者はラヴェンナ音楽祭への出演で、どちらもルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団とヴェルディ《ナブッコ》の音楽を取り上げるコンサートだった。

代役に立ったのは、ムーティがミラノで先日行った「イタリア・オペラ・アカデミーに参加していた4人の若い指揮者。ジュゼッペ・ファムラロ(30)、ヘンリー・ケネディ(25)、CJWウー(35)、クリスチャン・スパタル(23)で、4人が交代でアリアなどを指揮した。

写真:Teatro del Maggio Musicale Fiorentino


関連記事

  1. ローマ発 〓 チョン・ミョンフンがローマ歌劇場管弦楽団に“デビュー”

  2. ベルゲン発 〓 エドワード・ガードナーがベルゲン・フィルとの契約を延長

  3. シュトゥットガルト発 〓 SWR交響楽団の次期首席指揮者兼芸術監督にフランソワ=グザヴィエ・ロト、クルレンツィスは退任へ

  4. ウィーン発 〓 アン・デア・ウィーン劇場が大規模改修工事で閉館、2024年秋にリーニューアル・オープン

  5. バレンシア発 〓 ビオンディがソフィア王妃芸術宮殿の音楽監督を辞任

  6. ニューヨーク発 〓 メトロポリタン歌劇場が公演継続のメッセージ

  7. 東京発 〓 新国立劇場が6月、7月の公演中止を発表

  8. ビトリア発 〓 指揮者のファンホ・メナがアルツハイマー病と診断されたことを明らかに

  9. ベルリン発 〓 ウラディーミル・ユロフスキがベルリン放送響の演奏会でウクライナ国歌を演奏、連帯のメッセージ送る

  10. ルツェルン発 〓 ルツェルン響の次期首席指揮者にミヒャエル・ザンデルリング

  11. ベルリン発 〓 バレンボイムが当面の演奏活動の休止を発表

  12. 訃報 〓 ジャン=クロード・マルゴワール(77)フランスの指揮者

  13. 訃報 〓 アレクサンドル・ヴスティン(77)ロシアの作曲家

  14. オスロ発 〓 ノルウェーの「ソニヤ王妃国際声楽コンクール」がロシア、ベラルーシからの参加認めず

  15. リスボン発 〓 ピアノのマリア・ジョアン・ピレシュが現場復帰を報告

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。