指揮者のベルナルト・ハイティンク(Bernard Haitink)に28日、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(Vienna Philharmonic Orchestra)から名誉会員の称号が贈られた。ザルツブルク音楽祭のコンサートのリハーサル中に楽団長のダニエル・フロシャウアーから授与された。
オーケストラによれば、ハイティンクは1972年に初めてウィーン・フィルを指揮。以来、100回以上指揮しているという。ハイティンクは現在90歳。 彼は、65年にわたる指揮者の活動からの引退を表明している。ルツェルン音楽祭でウィーン・フィルを指揮する9月6日の演奏会が最後のコンサートになる。
写真:Terry Linke / Wiener Philharmoniker
ザルツブルク発 〓 ハイティンクがウィーン・フィルの名誉会員に
2019/08/29
【最終更新日】2019/10/17
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