ミュンヘンのバイエルン州立オペラ(Bayerische Staatsoper)が2020/2021シーズンを最後に退任するニコラウス・バッハラーに送別コンサートをプレゼントすることになった。30日に行われ、日本時間の31日午前2時からライブ配信される。
「POINT OF INFLECTION」と銘打たれた送別コンサートには、ニコラウス・バッハラー体制を支え、一緒に音楽総監督を退任するキリル・ペトレンコをはじめ、アイヴァー・ボルトン、ケント・ナガノといった縁の指揮者が登壇。歌手はヨナス・カウフマンやアンナ・ネトレプコ、エリーナ・ガランチャやディアナ・ダムラウら20人近いトップ・アーティストが勢揃いする。
二人の退任を前に、バイエルン州立オペラはバッハラー、ペトレンコの二人に名誉会員の称号を贈っている。
写真:Bayerische Staatsoper / Wilfried Hösl
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ミュンヘン発 〓 バイエルン州立オペラが芸術総監督を退任するバッハラーへ送別コンサート、ストリーミング配信も
2021/07/29
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