ドイツ南部ロイトリンゲンを拠点とするヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団(Württemberg Philharmonic Orchestra)が首席指揮者のアリアーヌ・マティアク(Ariane Matiakh)との契約を延長した。マティアクは2022/2023シーズンからその任にあり、今回の契約更改で任期は2028年まで延びる。
マティアクは1980年生まれの45歳。アルノルト・シェーンベルク合唱団のメンバーとして活動した後、ウィーン音楽演劇大学で指揮を学び、エマニュエル・クリヴィヌ、アルミン・ジョルダン、ジェームズ・コンロンらのアシスタントとして研鑽を積んだ。2008年にロンドン交響楽団が主宰する「ドナテッラ・フリックLSO指揮コンクール」のファイナリストとなった後、ヨーロッパを中心に活動している。
写真:National Orchestra of Wales / Chris Christodoulou
ロイトリンゲン発 〓 ヴュルテンベルク・フィルが首席指揮者のアリアーヌ・マティアクとの契約を延長

2025/01/24
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