ドイツのライプツィヒ歌劇場が復活祭を迎える4月3日から5日にかけて、オペラ3作品をストリーミング配信すると発表した。現地時間夜6時から(日本時間の翌日午前1時から)歌劇場のホームページで視聴できる。
配信されるのは、簡易上演版のヴェルディ《イル・トロヴァトーレ》、ワーグナー《ローエングリン》と、コンサート形式によるリヒャルト・シュトラウス《カプリッチョ》。オーケストラは3作品ともゲヴァントハウス管弦楽団。
《イル・トロヴァトーレ》はアントニーノ・フォリアーニの指揮で、レオノーラにロベルタ・マンテーニャ、アズチェーナにマリナ・プルデンスカヤ、マンリーコにガストン・リベロ、ルーナ伯爵にダリオ・ソラーリが起用されている。
《ローエングリン》と《カプリッチョ》は歌劇場の総監督を務めるウルフ・シルマーの指揮で、ローエングリンにミカエル・ヴェイニウス、エルザにジェニファー・ハロウェイ。一方、《カプリッチョ》は伯爵令嬢マドレーヌにカミラ・ニールンド、伯爵にローマン・トレケルという顔ぶれ。
写真:Oper Leipzig / Kirsten Nijhof
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ライプツィヒ発 〓 ライプツィヒ歌劇場が3日からオペラ3作品をストリーミング配信
2021/04/02
【最終更新日】2021/04/08
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