スカラ座の理事会が18日、アレキサンダー・ペレイラ総裁の任期を延長しないことを決めた。ペレイラは2014年に総裁に就任、2019年で最初の契約が切れる。後任には、ウィーン国立歌劇場の総裁を2020年で退任するドミニク・マイヤー(Dominique Meyer)が候補に上がっている。マイヤーはパリ・オペラ座総監督、ローザンヌ歌劇場総監督、シャンゼリゼ劇場総支配人などを歴任している。
写真:Teatro alla Scala
ミラノ発 〓 スカラ座のペレイラ総裁退任へ
2019/06/19
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