エサ=ペッカ・サロネン(Esa-Pekka Salonen)が12月4日、2008年から首席指揮者を務めるロンドンのフィルハーモニア管弦楽団(Philharmonia Orchestra)を2021年で離れることを発表した。サロネンは1958年、ヘルシンキの生まれ。シベリウス音楽院に学び、1979年にフィンランド放送交響楽団を指揮してデビュー。1985年から1995年までスウェーデン放送交響楽団の首席指揮者、1992年から2009年までロサンジェルス・フィルハーモニックの音楽監督を務め、2009年からは桂冠指揮者を務めている。
写真:Ravello Festival
ロンドン発 〓 エサ=ペッカ・サロネンがフィルハーモニア管を退任、2021年で
2018/12/05
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