サンフランシスコ交響楽団(San Francisco Symphony)が12月5日、次期音楽監督にエサ=ペッカ・サロネン(Esa-Pekka Salonen,60)を迎えると発表した。2020/2021シーズンからで、マイケル・ティルソン・トーマス(73)の後任。ティルソン・トーマスは1995年から音楽監督を25年務めて退任することになる。サロネンは前日の4日、2008年から首席指揮者を務めてきたロンドンのフィルハーモニア管弦楽団を2021年で離れることを発表したばかり。サロネンは1992年から2009年までロサンジェルス・フィルハーモニックの音楽監督を務め、2009年からは桂冠指揮者を務めている。
写真:Fidelio Arts
サンフランシスコ発 〓 エサ=ペッカ・サロネンはサンフランシスコ響の音楽監督に
2018/12/06
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