指揮者のスザンナ・マルッキ(Susanna Malkki)がヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団との契約を延長した。マルッキは2016年から首席指揮者を務め、任期は2023年まで延びる。マルッキは1969年、ヘルシンキ生まれの50歳。チェリストとして音楽の道に進み、シベリウス音楽院、ストックホルムエズバーグ音楽院、ロンドンの王立音楽院で学び、1995年から1998年までエーテボリ管弦楽団の首席チェリストを務めた。その後、シベリウス音楽院に再入学。指揮をエリ・クラス、レイフ・セーゲルスタムたちに学んで指揮者に転身した。
写真:Helsinki Philharmonic Orchestra
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ヘルシンキ発 〓 スザンナ・マルッキがヘルシンキ・フィルとの契約延長
2019/06/06
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