英国グラインドボーン音楽祭の、2019年のスケジュールが発表された。それによると、上演されるオペラは5作品で、さらにベルリオーズ《ファウストの劫罰》が上演される。新作はマスネ《サンドリヨン》とモーツァルト《魔笛》。ラインナップは以下の通り。
ベルリオーズ《ファウストの劫罰》新作
5月18日–7月10日
指揮:ロビン・ティチアーティ
演出:リチャード・ジョーンズ
オーケストラ:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
出演:アラン・クレイトン = ファウスト / ジュリー・ブーリアンヌ = マルガリータ / クリストファー・パーヴス = メフィストフェレス
ロッシーニ《セビリアの理髪師》再演
5月19日–7月14日
指揮:ラファエル・パヤーレ
演出:アナベル・アーデン
オーケストラ:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
出演:アンドレイ・ジリホフスキー = フィガロ / レヴィ・セクガペイン = アルマヴィーヴァ伯爵 / パク・イェサン = ロジーナ / アレッサンドロ・コルベッリ = バルトロ / アダム・パルカ = バジリオ
マスネ《サンドリヨン》新作
6月8日–8月2日
指揮:ジョン・ウィルソン
演出:フィオナ・ショウ
オーケストラ:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
出演:ダニエル・ドゥ・ニース = サンドリヨン / ケイト・リンジー = シャルマン王子 / ニーナ・ミナシヤン = 名付け親の妖精 / リオネル・ロート = パンドルフ
ドボルザーク《ルサルカ》再演
6月29日–8月21日
指揮:ロビン・ティチアーティ
演出:メリー・スティル
オーケストラ:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
出演:サリー・マシューズ = ルサルカ / アレクサンドル・ロスラヴェッツ = 王子 / パトリシア・バードン = 王女
モーツァルト《魔笛》新作
7月18日–8月24日
指揮:アントネッロ・マナコルダ
演出:ルノー・ドゥーセ / アンドレ・バーベ
エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
出演:デヴィッド・ポルティロ = タミーノ / ソフィア・フォミナ = パミーナ / ブリンドリー・シェラット = ザラストロ / キャロライン・ウェッターグリーン = 夜の女王 / ビヨルン・ビュルガー = パパゲーノ
ヘンデル《リナルド》再演
8月8日–8月25日
指揮:マクシム・エメリャニチェフ
演出:ロバート・カーセン
エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
出演:エリザベス・デション = リナルド / エイブリー・アムロウ = ゴッフレード / ジューリア・セメンツァート = アルミレーナ / ブランドン・セデル = アルガンテ / ヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキ = エウスターツィオ / クリスティーナ・ムヒタリャン = アルミーダ
写真:Glyndebourne Festival Opera / Sam Stephenson
音楽祭情報はこちら ▷
音楽祭のサイトへ ▷
グラインドボーン音楽祭 〓 2019年のスケジュールを発表
2018/09/27
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。