セクシャル・ハラスメント問題で指揮活動から遠ざかっているシャルル・デュトワ(Charles Dutoit)が来年5月、大阪フィルハーモニー交響楽団に客演することになった。大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団が13日に行った共同記者発表で明らかになったもの。会見では来年度のスケジュールがそれぞれ発表されたが、それによると、デュトワが指揮するのは2019年5月23日、24日のコンサート。会場はフェスティバルホールで、ベルリオーズの序曲《ローマの謝肉祭》、ラヴェルの《ダフニスとクロエ》第2組曲、ベルリオーズの幻想交響曲。
写真:Chicago Symphony Orchestra / Alex Garcia
大阪発 〓 大阪フィルを指揮して、デュトワが日本の音楽シーンに復帰
2018/11/14
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